古きネット人なのね…私
ファンの間だけにせよ、
AAA日高さんの件が炎上してるんですが、
個人的には特に感情を揺さぶられることなく、
実験的な試みは彼らしいんではくらいにしか思いません。
しかしツイッター界は荒れてますね。
その荒れ狂うファンのツイやブログのほうに、
私はむしろモゾモゾしておりますの。
SNSこそ自由にやればいいと思うので、
ツイ主を批判する意図は全くないんだけど、
ファン層が私の年齢とは10歳くらいギャップがあるもんで、
勝手にすごいジェネレーションギャップを感じているってだけです。
なんというかさ…
「私、日高くんに傷つけられました。
もう信じられないし、
少し距離を置きたい」
みたいなツイートやブログが多いわけです。
自由なんだが…自由なんだがね。
それ、私だったら書けない!と思ってしまう。
これ、多分相当古い価値観なんだろうなと思うんだけど。
そもそも、
芸能人が私を傷つけに来るという発想がないし(悪いことして大勢のファンを悲しませることはあるけども)、
ショックは私が勝手に受けてるのよって思うし、
距離を置くも何もすでに超遠いわ(むしろ距離として観測できないレベルやわ)みたいな。
総括すると、芸能人との距離感が、
私(なのか私世代?)はすごい遠いのに対し、
(二次元オタだった経歴もあるのかな)、
みんな距離感違いすぎない!?
という違和感をひしひし感じてるのです。
一方的に推しへの愛を語るのは全然違和感ないし、
身近な人(家族、恋人、友人、痴漢などね)に傷つけられたことを嘆くのも普通に感じるんだけど、
これはなんだかんだで、
応援サイト、掲示板黎明期を生きてきた、
古きネット民の価値観なのかな、
などと思うのです。
最後にどうでもよいことを付け足すと、
私は古い人間なので、
ライブでみた日高さんの人間性みたいなのを、
なんだかんだ愚直に信じています。
私席運ない民なので、
ドームとかえげつなく遠い席なこと多いんだけど、
いっつも日高さんだけ言ってくれるんですよね。
「遠いけど、端から端まで見えてるぞー!」とか、
「2階席、サインボール届かなくてごめん!でもありがとう」とか。
フアンサとはいえ、
こういう言葉が出てくる人の、
一面に過ぎないかもしれないけど
実直エンターテナーなところに、
結構心打たれてます。