まきの場合

仕事子育てマンガNissyについて個人的な見解を。

20230217 Nissy Entertainment 4th LIVE 〜DOME TOUR〜

東京ドーム2日目でした。

レフトスタンドのステージ真横。

アリーナより遠かったですが、

座席が段々なので全体はよく見えました。

(アリーナに埋もれるチビなので)

 

でもステサイ席ではというくらい真横で、

メインステージに演者が立つと照明の関係で上半身が消失するし、

メインステージのディスプレイはほぼ見えない…。

でもステージには近かったな💕

(揺れる情緒)

ところで回を追うごとに男性の比率が上がっていると思うのですが、今回左右をメンズに囲まれて過去最小のパーソナルスペースでしたよ…

ぶつからないようにメンズたちも配慮してくれていたし不満だったわけではなく、むしろ男の子が増えるの嬉しいです🥹

でもなんか時代の変化を感じました。

だってファーストはほんと若い女子ばっか!って感じだったもの。

男性アイドル(なのかもうわからんが)が同性からも憧れられるかっこよさを表現するようになってきたわけだよね。

女性グループもそうだしね。

 

しかし今回初日のことをマジでほぼ覚えてない自分に唖然。

アラフォーの記憶力やば。

新鮮な気持ちで楽しめたとも言えます。

(前向き)

 

Nissyさんは、なんかすごく「整ってきた」という感じだったな。

髪や肌もツヤツヤだし、

いろんな無理が減ってきている感じがした。

いや、まだ無理はたくさんしてるだろうけど、

表現と本人のキャパが噛み合ってきた感じがして、

背伸び!みたいな感じがなくなったなと思いました。

 

 

20221021 Nissy Entertainment 4th live

ついに開幕しましたね。

ソロライブの初日参戦は初!

誰も知らないセトリ!演出!

わりとネタバレオッケー派で

むしろ予習していく派なので

かなり新鮮でした。

 

席はアリーナのめちゃくちゃ端っこ。

演出の都合上ステージが低い時は

はやみんなどこ?状態。

でもトロッコは近い。

振れ幅でかいのがアリーナですよね。

知ってる。

 

感想をまとめますと…(ネタバレあります)

1 ポカポカ3を引っ提げてのライブ

2 初ベルーナドーム

3 team nissy

でした。

 

1 ポカポカ3を引っ提げてのライブ

でしたよ!まさに!

 

前回がベストだったので余計にそう感じるんですが、新曲をそれぞれストーリーつきでめちゃくちゃ丁寧に演出したという印象。

 

Get you backとかもうやりすぎるくらいやっちゃってました。

ライブというかもうshowですよ。

 

こういう作り方したことはなくてー

みたいなことをLINEライブで話してましたが、

ああ、なるほど、そういうことか、と思うなどしました。

あと、そりゃスタッフさんも「西島さんは映画が撮りたいんですね」って言うさ、と思いました。

 

で、その新しい中に定番曲もちゃんと入っててねえ。

で、新しい曲にもエモい演出してたりねえ。

水の演出、初めてアリーナで見ましたが、すごかった〜

Nissyと推しDancersをびしゃびしゃにする演出たまらん。

 

まあいずれにせよご本人もおっしゃってましたが、全体的に30代後半がやるにはやんちゃすぎるわ。

火薬も多いわ。

火薬と水も同時使いだわ。

 

でも彼が気の済むまでやらせてあげてほしいよ、神様。

 

ところで今日のNissyの声めっちゃ好みでした。

イヤモニの調子は悪そうだったけどね。

 

MCは相変わらず長いし何を言ってるのかわからなかったけど、いいんです、それを聞きに行ってるので。

 

2 初ベルーナドーム

 

グループのときはヒヨって行かなかったんですよね…ベルーナドーム。

微妙に遠いし。

そんなわけで今回初。

 

いやー噂に違わず寒かったです。

アリーナはダウンはいらなかったけど、

足元が激冷えなので、

足元の防寒対策は必須でした。

80デニールタイツでも寒かった。

日が暮れると一気に寒くなります。

 

あと電波も悪い…。

満席になると電波が限界でした。

ちな楽天モバイル

 

でもグッズ売り場はめちゃくちゃ広くて良かった。

 

ちなみに、グループではグッズめちゃくちゃ並んだけど、今回はほぼまたなかった。

違いはよくわかりません。

 

トイレも噂通りすごい並びました…。

 

3 team nissy

 

最近カズキのタネにハマりすぎて、

team nissyに詳しくなりました!

おかげで何倍もライブが楽しいし、

nissy以外も追うからまあもう忙しいです。

幸せ。

 

ラジオ楽しすぎて、NEP公開が待ちきれないな!

カズキさんとshow-heyさんのタネポーズにも歓喜です。

YU-TAさんとdaisukeさんの笑顔に癒され、

say yesではmiuさんamiさんの美しさにやられました!

say yesといえば、演出の都合上しかたないけど、でもでもshow-heyさんが飛ぶのを生で見たかったなあ!

MASATOさんかなり推してるのに、座席的にかなり見えなくて悲しかったです。

あとラスト曲でやたらと

大写しになるshow-heyさんも尊。

 

バンドメンバーさんたちも「かんちゃん」って言った!知ってる!とかテンション上がっちゃいました。

 

team nissy沼深い!

 

東京ドームでまた参戦予定なので、

いろいろ復習しないと♪

 

 

 

 

 

 

 

 

 

玄米パンに感動した日のこと

見た目は大人、味覚は子供な私なので、

玄米パンやらブランパンやら、

茶色いパンは苦手にしてきました。

ダブルソフト最高。

昨今話題の甘い高級食パン最高。

 

なのですが、

ひょんなことから焼きたての玄米パンをゲットしました。

 

それも、大岡山のカムパネルラというパン屋さんでですね、

こちらのパン屋さんテレビとか雑誌でサンドイッチが取り上げられているのを何度も見てずっと気になってまして。

たまたま近くを失意の中歩いておりまして、

失意のあまり行列に並びまして。

そしてちょうど私の順番で焼きあがった玄米パンをですね、

いただいたという次第です。

 

失意はカロリーじゃなくて筋トレでカバーする人間にいつかなりたいものですが。

それはともかく。

 

そんなわけで、

焼きたてのパンの香りを浴びながら帰宅し、

まだまだホカホカの玄米パンを、

適当はインスタントコーヒーで作ったカフェ・オ・レともにいただいたわけです。

 

とても柔らかいんですが、

ふわふわというか、モチモチしっとり。

すごい水分量!!

でも柔らかい。

どういうことだ。

 

一口いただくと、やはり独特の酸味。

これは…失敗か…!?と思われましたが、

カフェ・オ・レを飲んでびっくり。

 

珈琲の酸味と苦味と混じり合うと、

むむ…?この酸味…不快じゃない…!?

 

それどころか、そこに加えて、

珈琲の苦味が小麦と玄米の甘みを引き立て、

あ…甘い…!?

 

要するに、う、うまい!!

 

というのが玄米パンに感動した日の話です。

 

カムパネルラさんは他のパンも美味しいみたいですね。

また行こう。

 

 

 

20211211 AAA DOME TOUR 15th ANNIVERSARY -thanx AAA lot-

AAA DOME TOUR 15th ANNIVERSARY -thanx AAA lot-の振替公演東京ドーム1日目に参戦してきました。

 

※ネタバレあり

 

とにかくびっくりしたんだけど、

これまでの東京ドーム公演より音響が格段によくない?

それともzoom会議のしすぎで私の耳がイカれたの?

 

スタッフさんの慣れなのか、

音響技術の進歩なのか、

メンバーの声がよく出る日だったのか、

座席のせいなのか、

ほんとにほんとにドームとは思えない歌声の良さでした。

 

座席は2階一塁側の一列目。

チビには嬉しい一列目!

アリーナやっぱ最高だけどさ、

チビには視界が悪すぎるんだよな…

(若干の負け惜しみ)

あと、今回は2階席もいいなって思いました。

この2年間で当たり前ではないものだと痛感した、ドームを埋め尽くすペンライトの景色をしっかりと見られました。

パンダのペンラアートも見たで。

(若干の負け惜しみ)

火薬使った後時間差で焦げ臭いのも2階の醍醐味。

ライブって感じがする。

(負け惜しみ)

まあ、せめて一階スタンドがいいわよねん…

 

やっぱり人が多くて、行くことに抵抗がなかったわけではないけど、

私の周りは総じてライブ中のマナーが良くて、

マジで声出す人いなかった。

推しが尊すぎて、ヒェッみたいな声が漏れるのは聞こえましたけど。笑

 

まあ、毎度のことながら一曲目は感極まる〜

妊娠したり出産したり子育てしたり仕事したりさ、

毎年毎年、生きてまた会えたねって思うと感極まってしまうわけ。

でも特に今年はね。

大袈裟でなく生きてまた会えたねって話なわけだからさ。

しかも「get together 」なんてスクリーンに出た日にはそりゃ泣くでしょ。

どんだけtogether できないと思ってんの。

 

そのあとはまあ、曲数が多いこと!

詰め込み詰め込み!

 

パート割もかなり変わっていたし、

私の大好物秀太くんのバラードをかなーり堪能できました。

 

與さんパートも増えたけど、

與さんはなんか貫禄が出て、

安定感が増した気がする。

めちゃくちゃかっこよかった。

私の中で地球上で1番王子な人よ。

ソロでも追いたくなってきた。

アーティスト活動休止なんて悲しい〜

 

日高くんはやっぱ日高くんで、

いつも2階席と3階席に一言くれてうれしいし、

ラップよし、歌ってもよし。

 

全体的にみさこ働かせすぎだと思う。

頑張りすぎてて泣きそう。

もうオーラが凄すぎる。

 

西島さんはこんなにフアンサしたことある!?

というくらいフアンサ多かったです。

良く動くし(保育園の多動気味の男児を連想したわ)、

良く歌ってらしたわ。

 

人数が減ったからなのか、

みんな大人になったからなのか、

グループとしてのバランスがとてもよくて、

休止するのめちゃもったいないと思ってしまった。

 

この脂の乗った時期にソロをやるのも良いと思うけど、

グループもみたいね、ギリギリ(歯軋り)。

 

てかさ、

アンコールに「Wake up!」をぶちこんでさ、トロッコから「変わることない絆はきっと夢の果て照らし出す」なんて歌われたら感極まるじゃない。

 

そして、

そこから「perfect」をぶち込んだやつ天才か。

 

あと「ミカンセイ」もね、曲がリリースされたときとは違うグループの未完成具合を想起させてじんとする。

 

「777」はもう聞けないと思っていたし、最後のスタッフロールの「虹」が不意打ちで、イントロでまた泣いちゃったわ。

7人時代を連想させるものに弱いのよ。

 

 

 

総括するとすれば、

みんなコンディションも良く見えたし、

グループとしてのバランスが良い時期なのに、

休止してしまうのはとっても寂しいな。

来年はライブがないなんてね。

 

でもいつかまたライブする時に元気に参戦できるように体鍛えときます💪

はじめてのズーラシア

はじめてのズーラシアに行ってきました。

 

神奈川寄りの都民的には割と近いんだけど、

99年開園だから、

私たちアラフォー世代にはあまり馴染みがないじゃないですか。

 

だもんで、

すごく新しい動物園という印象で、

派手派手しい最新鋭の動物展示、

みたいなイメージがあったんですよね。

 

水族館で言えば、エプソン品川みたいな。

プロジェクションマッピングとか使いまくり、

札束で頬を張ってくるようなやつです。

(エプソン品川は好きです)

 

でも行ってみたらしごく普通の動物園でした。

そもそも名前、よこはま動物園だしね。

市立だしね。

入園料は大人800円。

ありがてえ。

 

ただ、でかい。

うっすら聞いたことあったけど、

まあ広いこと。

53haらしいですけど、

ヘクタールで言われてもわからんわ。

 

まあ、コロナ禍になってみれば、

このゆったりとしたつくりは素晴らしいよね。

 

道も広いし、

飼育場所も広くて(もはやどこに動物がいるのか謎のエリアもあったが)、

くつろげる日陰のベンチも芝生のエリアも大充実、

動物園なのに遊具エリアも複数あるし、

すげえわ。

 

難点があるとすれば、

子供と行ったら、

1日で見切るのが困難なことくらいです。

 

2021年9月の段階では、

入場規制がかかっていましたが、

園内は結構混んでいました。

広いのでソーシャルディスタンスは保ちやすいものの、

やはり人気の動物のエリアは密だなって感じ。

でも普段はこんなもんじゃない、

と喋っている人たちもいたので、

恐ろしいな首都圏の休日の混雑よ。

 

ちなみに、子供にどの動物が良かった?

と聞いたら「コアラ!!」だそうですが、

ズーラシアにコアラはいません( ˘ω˘ )

 

映画おかあさんといっしょ へんてこ世界からの脱出!

3歳10か月の娘と観てきました!

 

とはいえ、もはや娘は完全なYouTube派。

そもそも平日は放送時間に家にいないし、

おかいつはほとんどテレビでは観てません。

 

そんなわけで、

映画は私が観たかったのです。

 

なぜならラブ⭐︎コンで小池徹平にがっつりハマった民だから。

 

最近(10年以内は最近とくくります)でこそ推し変しましたが、

写真集を購入し、

WaTも聴きまくっていた過去を持つ女です。

 

今回は、あつこが泣ける、という前評判から、

一体どのような感動的な話なのかと思っていたのですが、

それほど泣ける展開…でもないかな!?

 

でも重いセリフがそこかしこに出てきます。

「私って役に立っているのかな?歌って本当に必要かな?」みたいな。

 

セリフは一人称なのですが、

私はこれを、その人が、というより、

コロナ禍に、おかあさんといっしょは必要か?

何かの役に立っているのか?

という問いかけと感じました。

 

これが泣けるやん。

 

コロナ禍で「不要不急とは?」ということを、

みんな何度も考えたじゃないですか。

 

エンターテイメントは不要不急と何度も言われたし、

その度にいやいや、こんなときこそエンターテイメントの力がいるよとも言われて。

 

エンタメ業界じゃなくても、

エッセンシャルワーカーとそれ以外に分けられて、

それ以外に分類されたワーカーたちは、

この仕事の意義ってなんなんだろう、

と少なくともうっすらとは考えたと思う。

 

落ち込んだ業績を回復させるために、

選択と集中が必要だったし。

 

そもそも子供を感染リスクを負って預けてまでやるべき仕事なのか?という

働くことへの根源的な問いかけでもありました。

私の場合は。

 

そんな作り手のみなさんの苦悩とか、

制約の中でもがきながら作った感じとか、

それが自分に重なることもあり、

大きいお友達だけ泣ける仕上がりになっていました。

 

まあでもそういうの、

全部カラダだんだんに持っていかれましたよね。

 

みんなでダンダン。

だいすけ兄も、よし兄も。

小池徹平も!!!!!!!!!

 

なんだろう…

昔好きだった人と、

今度は子持ち友達として

悩みなんかをわかちあえる関係になったみたいな、

そんなムネアツな感じ。

 

多分に妄想を含みますけど、そんな感じ。

 

そんなわけで娘そっちのけでしたけど、

娘は娘なりに楽しんでいたようで、

また映画館行こうね、だってよ。

尊い

 

最後にもはやおかいつ関係ないんですが、

上映前にドラえもんの予告が流れたのですね。

その際に乳幼児たちが一斉に

「どらいもん…!」と

うまくいえないながらも呟きまくっていたの、

めちゃくちゃかわいかったので、

今後もおかいつの前にはドラえもんの予告をお願いします。

くれぐれもラッキースケベはなしで。

 

あ、あとスキッパーの歌聴きたいよね!

そこかよ!ってみんな思ったよね!

 

 

 

 

 

 

さらば、すべてのエヴァンゲリオン。

ようやく観に行けました。

シン・エヴァンゲリオン劇場版:||。

バージョンは『EVANGELION:3.0+1.01』。

 

見終わった直後は、

みたどー!!的な高揚感だったものの、

しばらくしたら、

ああ、エヴァが完結しない世界が終わってしまった…

という体験したことのない喪失感に見舞われております。

12歳のエヴァのテレビシリーズをリアタイしてる私へ。

それ、完結するの25年後やで。

 

笑い話で

死ぬまでに完結してくれよな、

なんて話していたけれど、

本当に結末を見届けることなく

亡くなった友人へ。

ついに完結しましたよ。

 

若干ネタバレ含みます。

 

破から薄々思っていましたが、

これはゲンドウくんが主役だったってことで良いのかな??

はちゃめちゃにエゴイストで、

桁外れに実行力のあるダメンズこと

ゲンドウくんの物語だよね?

でも彼は徹底したエゴイストゆえ、

憎まれはしないんだよね。

行為は非難されても。

むしろ愛されてすらいるのです。

 

そして、ミサトさんを筆頭に、

女性陣がマジ強い。

マジまとも。

そして不憫。

特にアスカとミサトさん

あと伊吹マヤがたくましく育ちすぎていた。

 

一生心にミサトさんを抱えて生きるよ、

わたしゃ。

 

もはやシンジくんの印象薄。

最後の声変わりに衝撃を受けたくらいです。

そして女房サクラはどこいったんじゃ。

あ、あとアスカを最後に救うのが、

ケンケンか!も衝撃でした。

 

けっこうエヴァって眼のショットが多いけど、

隈の入れ方に安野モヨコを感じたのは私だけではないはず…

 

そして、エンディング。

新しい「one last kiss」も良かったけど、

「beautiful world」がきた瞬間に、

宇多田ヒカルやっぱり天才!!!!

と思わざるを得なかった。

天才。

知ってたけど天才。

 

最後に総監督庵野秀明は、

やっぱりなんか感動しちゃったよね、

破の時も思ったけど。