まきの場合

仕事子育てマンガNissyについて個人的な見解を。

タイトルがいらない身軽さそんな生き方など

2019年の年始に、Eテレの「平成ネット史」という番組を拝見しました。たぶん再放送。

 

その中でホリエモン

「何かで見たけど、FacebookTwitterは投稿にタイトルがいらない」

的なことを言っていたのが記憶に残っています。

だからより気軽に投稿できると。

 

これってホントにそうだよね!!

と思っているのです。

 

何か(タイトル)をめがけてではなく、

ふわーっと思いを書き始めること、

タイトルつけるまでもない他愛もないこと(ストッキング伝線したとか)を投稿すること、

これはSNS投稿のハードルを著しく下げたと思っています。

 

さて、これに関連して思い出したのは、

仲山進也氏の「組織にいながら、自由に働く。」という本です。

https://www.flierinc.com/summary/1610

 

この本の中で

人には目標を定めるタイプと

流されることでうまくいくタイプがいると

いうような記載がありまして。

 

タイトルをめがけてがちっと論じるのは前者に重なり、

タイトルなしにふわわっと投稿するのは後者に重なるなと感じました。

 

私は断然後者タイプなので、

そりゃツイ廃になるはずだぜ。

Twitterのタイトルなしスタイルは気軽で心地よく、

頑張らなくてももう10年くらい?ずっとやってる。

mixiやブログは何を書けば良いか決めようとしてるといやになっちゃうのよね。

どうせ書くのは私だし、仕上がりは同じ。

それがタイトルの有無だけで

一歩の踏み出しやすさが本当に違う。

 

 

しかし、タイトル「だけ」とは言え

このタイトル問題って、

かなり根が深いと思うのです、社会的に。

 

やはり決めた夢(タイトル)に向かって邁進する姿って礼賛されるじゃないですか。

実際素晴らしいんですけどね。

 

でも、大多数のタイトルがない人間は、

(ツイ廃がこんなにいるってことはそうでしょ)

感動と同時に

「ああ、なんてダメなんだろうな、私」と

思いがちだと思うんです。

私は思うわよ。

 

でも、30余年生きてようやくわかったけど、

それは比べるものじゃなく

違う人種なんだろうなと。

それを明文化してくれていたのが

仲本さんの本で、

そんな生き方を体現しているのが

仲本さんだと思います。

 

それに世の中をよくよく見てたら、

タイトルないタイプの人だって、

何かを成し遂げたり、

いわゆる成功者となっています。

経歴を見ていると思うけど、

勝間和代さんなんかもこちらタイプではないかと。

 

だからね、

タイトルないタイプの人は、

タイトルとか考えてないで、

発車してしまえば良いんです、

そうなんです、

(ああ、コレナンデ商会観てましたさっきまで)

きっとね。