乳幼児を育てやすい家って?
お正月に実母の家に泊まりに行きました。
実家に帰ると子供対応してないから大変!
というツイートをたくさんみるのですが、
我が家は逆です。
築30余年のうちの鉄筋マンションより、
子供の独立を機に引っ越した母の新築木造アパートのほうが、断然快適です。
要は、うちのマンション、
乳幼児を育てにくいんですよね。
次の3点は、家を選ぶならココがポイント!
と思っているところでもあるので、
まとめておきます。
1 気温に左右されない
これがもう最大のポイントだと思います。
もちろん、夏の暑い、冬の寒いは、どんな家の室温にも影響すると思います。
エアコンでの調節は必須ではあります。
(子供がいると床置きの安価なヒーターは使いにくいですしね)
しかし、エアコンで室温を調節できるというのは実はあたりまえのようで、あたりまえじゃない。
うちは角部屋なこともあり外気の影響は大きいです。
さらに古い備え付けエアコンだと十分な気温調節もできず、
冬は帰宅したら15℃、エアコンを25℃設定で夜中動かしても20℃キープがやっとです。
これは新生児育児にはなんともギリギリ。
一方母のアパートはメゾネットタイプで四方が外に面していますが、
エアコンを消しても20℃は余裕でキープ。
最近の建材すごいなって感動。
まあ、築浅でも壁ペラペラのマンションもあって、
私が前住んでいた築浅軽量鉄骨マンションは、
最上階だったこともあり、
夏は45℃くらいになる恐ろしい家でした。
2 見晴らしが良い
ベランダからの眺めの話ではなく、
キッチン、リビング、できれば寝室まで
見渡せるのが良いです。
子供も簡単に行き来できてしまうデメリットはありますが、
キッチンにいながら、
リビングで遊んでいる子供が視界に入るのは
かなり重要では?と思います。
母の家にいるときは、キッチンからも子供が常に見え、
声をかけながら家事ができました。
しかし、我が家はキッチンから子供が遊ぶ部屋、食べる部屋は
一切見えない破滅的間取り!
この前はお茶を取りに行っている間に、
子供が机に乗ってました。
ヒヤリハットすぎる…
トイレやお風呂も廊下で繋がっているより、
リビングに近接してるほうがよいです。
まあ、音とか匂いの問題はあるけどさ…
うちは部屋とトイレがかなり遠くて、
ワンオペ時は猛ダッシュだし、
部屋の子供がどうなっているかドキドキヒヤヒヤ。
3 脱衣所の充実
ワンオペ風呂なら、
脱衣所ってかなり重要だと思います。
出産の本とか見ると、
新生児の風呂は脱衣所に座布団とバスタオルと着替えを用意しておけとか書いてありますが、
我が名の脱衣所は狭い&極寒。
助産師さんに相談して、
お風呂を上がったら超特急で寝室へ連れて行くという方法を採用し、
なんとかかんとかやってきました。
しかし、母の家の暖かい脱衣所で
子供を拭いたり、
自分を拭いたりしたら、
寒くないから焦らないし、
ワンオペでもちょっと心豊かなお風呂場ライフになりました。
以上が0〜1歳まで、
子育てしにくい家で子供を育てた
私が提唱する子育てしやすいおうち三箇条です。
あー引っ越したい!
でも周りの環境はいいし、
来年は保育園に入れそうだしな!
五億円あればな!