まきの場合

仕事子育てマンガNissyについて個人的な見解を。

感性は年とともに鈍るようだ

感性は年とともに鈍る

 

というのはTwitterで出会った

パワーワードなわけですが。

 

この言葉に出会った瞬間

「それだー!!」

と叫ばんばかりでした。

日頃の思いが

びしっと言語化されたと思ったのです。

 

20代後半くらいから、

徐々に夢中になれるものがなくなった

と友人とよく話していたのです。

 

昔から好きで今も好きなものもあるし、

新しく好きになったものもあるけど、

昔のようにはのめりこめない。

なんかもう寝ても覚めても

みたいにならないんです。

え?え?

これじゃもうオタクを名乗れないよ…

なんて危機感を感じる日々。

 

しかし理由を考えても、

よくわからない。

 

仕事や家庭やリソースの振り分け先が

増えたせいなのかな?

いやいや10代の頃の夢中さって、

忙しいから後回しになるようなものじゃなかったじゃん…

 

夢中になれるようなものが現れない?

いやいやSNS時代のオタクマジ楽しいよ。

神やで。

 

ということで長年の謎だったわけですが、

ここに「感性の鈍り」ってのが、

ガチィィィっとハマったのです。

 

感性とはなんぞやってのは、

辞書的意味は知らないが(すみません)、

私の中では「ハマる力」

みたいなものなわけです。

そう…その力が衰えたのです…。

加齢で!

 

そうすると、

気になってくるのは我が子のこと。

 

習い事はやらせる気がなくて、

本当に好きなことなら

いくつになっても自分でやると思っているからなんだけど。

そして自分がやりたいタイミングでやった方がよいと思ってるからなんだけど。

 

感性が衰えるのだとしたら、

なにか好きなものに出会ったとしても

「ハマる」には旬があるのだとしたら。

 

出来るだけ若いうちに出会った方がいいんでは…??

などと思うのであります。

 

「感性が豊かなうちに」は

ハイパー殺し文句なのでありますなう。

 

でも、習い事ってローリターン投資すぎない?

どうなの…?_(:3 」∠)_