まきの場合

仕事子育てマンガNissyについて個人的な見解を。

映画おかあさんといっしょ へんてこ世界からの脱出!

3歳10か月の娘と観てきました!

 

とはいえ、もはや娘は完全なYouTube派。

そもそも平日は放送時間に家にいないし、

おかいつはほとんどテレビでは観てません。

 

そんなわけで、

映画は私が観たかったのです。

 

なぜならラブ⭐︎コンで小池徹平にがっつりハマった民だから。

 

最近(10年以内は最近とくくります)でこそ推し変しましたが、

写真集を購入し、

WaTも聴きまくっていた過去を持つ女です。

 

今回は、あつこが泣ける、という前評判から、

一体どのような感動的な話なのかと思っていたのですが、

それほど泣ける展開…でもないかな!?

 

でも重いセリフがそこかしこに出てきます。

「私って役に立っているのかな?歌って本当に必要かな?」みたいな。

 

セリフは一人称なのですが、

私はこれを、その人が、というより、

コロナ禍に、おかあさんといっしょは必要か?

何かの役に立っているのか?

という問いかけと感じました。

 

これが泣けるやん。

 

コロナ禍で「不要不急とは?」ということを、

みんな何度も考えたじゃないですか。

 

エンターテイメントは不要不急と何度も言われたし、

その度にいやいや、こんなときこそエンターテイメントの力がいるよとも言われて。

 

エンタメ業界じゃなくても、

エッセンシャルワーカーとそれ以外に分けられて、

それ以外に分類されたワーカーたちは、

この仕事の意義ってなんなんだろう、

と少なくともうっすらとは考えたと思う。

 

落ち込んだ業績を回復させるために、

選択と集中が必要だったし。

 

そもそも子供を感染リスクを負って預けてまでやるべき仕事なのか?という

働くことへの根源的な問いかけでもありました。

私の場合は。

 

そんな作り手のみなさんの苦悩とか、

制約の中でもがきながら作った感じとか、

それが自分に重なることもあり、

大きいお友達だけ泣ける仕上がりになっていました。

 

まあでもそういうの、

全部カラダだんだんに持っていかれましたよね。

 

みんなでダンダン。

だいすけ兄も、よし兄も。

小池徹平も!!!!!!!!!

 

なんだろう…

昔好きだった人と、

今度は子持ち友達として

悩みなんかをわかちあえる関係になったみたいな、

そんなムネアツな感じ。

 

多分に妄想を含みますけど、そんな感じ。

 

そんなわけで娘そっちのけでしたけど、

娘は娘なりに楽しんでいたようで、

また映画館行こうね、だってよ。

尊い

 

最後にもはやおかいつ関係ないんですが、

上映前にドラえもんの予告が流れたのですね。

その際に乳幼児たちが一斉に

「どらいもん…!」と

うまくいえないながらも呟きまくっていたの、

めちゃくちゃかわいかったので、

今後もおかいつの前にはドラえもんの予告をお願いします。

くれぐれもラッキースケベはなしで。

 

あ、あとスキッパーの歌聴きたいよね!

そこかよ!ってみんな思ったよね!